技術書典公式サービス「後から印刷」では印刷可能な仕様に制限があります。はじめての印刷をターゲットとしているため大幅に簡略化されています。以下に留意してご利用ください
印刷仕様・部数について
- 印刷サイズはA5またはB5の2種類です
- ページ数には次の制限があります
- ページ数には表紙を含みます。表裏をあわせて4ページ(表1,2,3,4)と数えます
- B5サイズの場合:28ページ~128ページ(4ページ刻み)
- A5サイズの場合:28ページ~160ページ(4ページ刻み)
- 紙の種類は次のとおりです
- 表紙:フルカラー(4色)/NPホワイト200kg/PPクリア加工
- 本文:モノクロ(スミ刷り)/上質紙90kg
- 印刷部数は次の範囲で選択できます
- 10冊~100冊の範囲:10冊刻み
- 100~300冊の範囲:50冊刻み
また仕様には次の注意点があります。
- 出来上がり書籍は平綴じです。表紙には背表紙をつけてください
- B5サイズでは128ページ、A5サイズでは160ページを超える書籍を印刷することはできません
- 300冊を超える発注はお問い合わせください
入稿データについて
データ原稿は原寸でご用意ください。サイズ変更は承っておりません。
データ原稿の推奨解像度(印刷がきれいにでる解像度)は次のとおりです。
- 表紙(フルカラー印刷):350dpi
- 本文(スミ刷り/グレースケール):600dpi
表紙/本文での印刷はトンボをご利用ください。
- 表紙のトンボテンプレート例:A5、B5 (トンボテンプレートのダウンロード)
入稿データの保存形式は次をおすすめしています。
- Photoshop:PSD
- Adobe Reader:PDF
入稿にあたって表色系はどうすればいいですか。
- 本文データがカラーの場合、グレースケールへ変換します
- 表紙データがRGB表色系の場合、入稿後にCMYKへ変換します(色味が変化します。予めご了承ください)
- 表紙データがCMYK表色系の場合、変換は発生しません(紙質、印刷方法によりディスプレイとは異なる色味と感じる場合があります。予めご了承ください)
表紙のデータを作ろうとしています。背表紙の幅はどのように決めればいいですか?
- 本文印刷で利用する上質紙90kgは厚さ0.063mmです。
- 価格表で28ページの場合は0.063mm x 28 = 1.764mm(本文24ページ、表紙4ページですがそのまま利用ください)
- 製本時に仕上がりが多少ずれる恐れがあります。ズレても違和感がないようなデザインに留意ください(ズレは機械都合によるもので、多少なりとも発生します)
ノンブルは必要ですか?
- 全ページにノンブル(通し番号)をおつけください